Google ページランク(PR)は、グーグルがウェブページの重要度を0~10まで、11段階で評価したものです。
区分わけは、大体以下のような感じです。
0~3までのサイト:一般的なサイト
4~6までのサイト:人気サイト、有名企業のサイト
7~10までのサイト:ポータルサイト、世界的企業や行政機関などのサイト
例として:
Yahoo: ページランク8
YouTube: ページランク9
Google:ページランクされていない
慶応大学:ページランク8
ホワイトハウス:ページランク9
Sony: ページランク6
Sharp: ページランク7
The U.S. Government’s Official Web Portal:ページランク10
など、2012年2月2日時点では、このようなページランクになっています。
グーグルページランクは、検索で「ページランクチェッカー」などで調べれば、ページランクを調べるツールが出てくるので調べることができます。いちいち調べるのが面倒な方は、「Internet Exploler」にGoogleツールバーをダウンロードして、「検索」→「管理」→「プライバシー」のタブをクリックして、「PageRankを使用してGoogleから見たページの重要度を表示する」にチェックを入れれば、ツールバーに、そのページのページランクが常に表示されるようになります。
ページランクとSEOは別物と言われています。それは、ページランクが高いサイト順に、検索結果が表示されると限らないためです。ページランクを上げる方法は、ページランクの高いサイトからリンクを貼ってもらうことだと言われています。ページランクの高いサイトからどのくらいリンクしてもらえたかで決まるので、SEOと通ずるものはありますが、SEOはその他の要因も関係するため、ページランクを上げることに固執すぎるのは、SEOの観点からだとすこしずれていると思います。
ページランクを偽装しているサイトもあるみたいなので、それらのサイトはSEOチェキなどのツールで調べることができます。
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