久しぶりの更新です。8年ぶり。。「Engineer Note」のサイトは今までさくらインターネットのレンタルサーバーで運用していましたが、先日VPS(Virtual Private Server)に移行しました。VPSではRoot権限を使用できるため、レンタルサーバでできなかったこともできるようになり、カスタマイズしやすくなりました。サーバ構築できるエンジニア向けではありますが、値段もそんなに高くないのでおすすめです。
費用
VPSの一番安いプランが年間7,600円で、レンタルサーバーのWordPressが使える最安プランが年間約6000円です。そんなに変わらないです。その他、初期費用1080円で共通です。
サービス
VPSの最安プランのストレージ容量はSSD 25GB、メモリ512MB。レンタルサーバは100GB〜になっています。レンタルサーバのみブログサービスが付いているので、ブログ運用がすごく楽です。VPSはデータベース作成や.htaccessのシステム制限がなく、自由にシステム構築できるのがメリットです。
まとめると、WordPressでサイト作りたい非エンジニアの方はレンタルサーバーをおすすめします。それ以外、中規模サイト以上を運営したいまたはサーバー構築できるエンジニアの方はVPSを利用するのが良いと思います。
私がレンタルサーバーからVPSに移行した理由はドロップシッピングサイトを運営していたのですが、数千件の商品情報を一括でインポートする際にタイムアウトしてしまい、システム側の制約に不便さを感じてしまったためです。それから、サーバ構築のスキルアップにも繋がるので移行しました。
さくらインターネットはVPSはじめての方でも、チュートリアルガイドが丁寧に作られているので、エンジニアの方であれば、問題なくサイト構築できると思います。
コメント