Googleアナリティクスとアドセンスの更新

サイトを作った当初(2011年)のGoogle AnalyticsとGoogle AdSenseを使っていましたが、最新の最適化と高速化されてものに置き換えました。アナリティクスは非同期処理で実行されて、ページ更新が軽くなっていますし、アドセンスはサイズを気にせずに自動的にサイトの高さ・幅に合わせて、表示してくれるようになっています。「スクエア」「横長タイプ」「縦長タイプ」を選択するのみで終わり、便利!

コードはこんな感じで変更されています。まずはアナリティクスから。

2011年:

<script type="text/javascript">

  var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-*******']);
  _gaq.push(['_trackPageview']);

  (function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
    ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
    var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
  })();

</script>

2020年:

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-******"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'UA-*******');
</script>

アドセンスはこちら

2011年:

<script type="text/javascript"><!--
google_ad_client = "ca-pub-*******";
/* MyApp7 */
google_ad_slot = "********";
google_ad_width = 336;
google_ad_height = 280;
//-->
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>

2020年:

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- EngineerNoteMain -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-*********"
     data-ad-slot="********"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

アドセンスの自動サイズは良い機能です。昔はパターンがいくつかあって、それに合わせてCSSで位置調整してました。さらに便利なのが自動広告です。これはサイト側に広告用のスクリプトを貼り付けなくても、記事の間などに自動で広告をはさんでくれる機能です。どういう仕組みになっているのだろうか。。。クリック率とか計測して、どこに貼ればいいか最適化してくれるとのことです。しばらく固定広告と一緒に使ってみようと思います。記事のど真ん中に貼られたりするので少し邪魔な感じはあります。

最後にアナリティクスとアドセンスのコード取得と自動広告の設定方法を紹介しておきます。

アナリティクスのトラッキングコードの取得:

Google Analyticsのホームページにいき、左端の管理ボタンを選択する。(歯車アイコン)アカウント・プロパティで自身のサイトを指定し、「トラッキング情報」→「トラッキングコード」を選択して表示されるページにコードが記されています。

アドセンスのコード取得:

Google AdSenseのホームページにいき、左メニューの「広告」→「サマリー」を選択し、表示されたページの「広告ユニットごと」を選びます。既存の広告ユニットにある「< >」をクリックするとコードを取得できます。

アドセンス自動広告の設定方法:

Google AdSenseのホームページにいき、左メニューの「広告」→「サマリー」を選択し、表示されたページの「サイトごと」を選びます。編集ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、サイトの設定に「自動広告」のトグルボタンがありますので、Onに設定するだけです。

中堅サーバエンジニア

中堅サーバエンジニア現在Unity勉強中

都内で10数年、Web系のアプリケーション開発をしています。 プログラミング、ゲーム、株とかのブログを書いています。

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