コマンドプロンプト
コマンドプロンプトからEmulatorを起動する
2011年1月24日(月) 12:53 PM
コマンドプロンプトからAndroid-Emulatorを起動するには、
まず、C:\Android\android-sdk-windows\toolsにあるemulator.exeをどこからでも呼び出せるように、環境変数を設定します。
「コントロールパネル」→「システム」→「システムの詳細設定(A)」を選び,
システムのプロパティ画面の「設定」→「環境変数(N)」を選択する。
システムの環境変数(S)から「Path」を選び、「編集(I)」をクリックする。
(「Path」がない場合は、「新規(W)」から新しく作る。)
システム変数の編集画面の「変数値(V)」に
;C:\Android\android-sdk-windows\tools
(C:\Android\android-sdk-windows\toolsにemulator.exeがある場合)
を付け加える。
(「;(セミコロン)」は前のパスと区別するためにつける必要があります。)

コマンドプロンプトを立ち上げ、AVDを作成します。
「android create avd –name sample –target 7」
sampleはAVDの名前を、7はターゲットIDを指定しています。

「emulator -avd sample」を入力すると、
(「emulator @sample」でも可能です。@の前に半角スペースを入れるとうまくいきました。)
エミュレーターが起動します。
targetとavdの情報を知るために
2011年1月23日(日) 6:02 PM
AVDを作成する際に必要なターゲットIDは、
コマンドプロンプトで、「android list targets」と打つと、ターゲットのIDと情報の一覧が出てきます。
ターゲットをAndroid1.5にしたい場合、ターゲットIDを1に、
ターゲットをAndroid1.5でGoogleAPIがアドオンされているものを使いたい場合は、ターゲットIDを2に、
すればいいことがわかります。

また、「android list avds」を入力すると、
作成したAVDの情報が表示されます。
